騒音の原因

騒音ってどうやって伝わるの?

音は空気や固体が振動することによって発生し、 伝わり方が3種類あります。

国道や県道沿いで車の交通量が多く騒音で夜眠れない、または鉄道沿いや踏切近くで騒音が絶えないなど防音に対する悩みもよくお聞きします。また、ピアノやオーディオなどの室内の音が外に漏れるのが気になるというお問い合わせもよくあります。

音というのは物質の振動によって起こります。空気や固体が振動することによって音が発生するのですが、伝わり方も3種類あります。

(1)空気の振動によって伝わる音

室外からの騒音がこれに当たります。自動車の音・電車や踏切の音・犬の鳴き声など外から聞こえてくる音ですが、これに対しては外壁と窓の防音化が最適です。
外壁の厚さに比べて、窓ガラスって薄いですね。遮音に関してはその物質の質量がものを言いますので、厚い壁よりも音を伝えやすい薄い窓の防音工事が有効なんです。
また、窓というのは意外と隙間が空いているのをご存知でしょうか?こういった隙間から騒音は侵入してきます。

ガラスの薄さとサッシの隙間。この対策が肝心です。内窓(プラスト)がお勧めの商品です。

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(2)固体の振動によって伝わる音

マンションなどの集合住宅にお住まいの方にとってのお悩み。

上階から足音や掃除機の音が聞こえる・室内の配管からの音が気になるなど、他の部屋のテレビやオーディオの音、子供さんが走りまわる音、水が流れるジャー!といった室内の音による騒音がこれにあたります。

残念ながら、この音は窓の防音工事だけで防ぐことはできません。壁や天井や床など総合的に防音リフォームを考える必要があります。

(3)空気と固体の両方の振動によって伝わる音

国道沿いで大型トラックが通るたびに振動を伴っての騒音がある場合、また鉄道が家の目の前を通っている場合などは、固体(壁)と空気の両方で振動が発生して騒音が発生していると考えられます。
この場合も(2)と同じく壁や窓を含めた総合的に防音リフォームを考える必要があります。

(2)や(3)のケースの場合、深刻な騒音被害でお悩みとは思いますが、壁や天井、床など総合的な防音リフォームでは相当な知識と経験が求められますので残念ながら当社では対応できません。防音専門の業者にご相談ください。

(1)の空気の振動によって伝わる音は、フクシマ建材の最も得意とする分野です。

自信と誇りを持って施工させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

騒音はガラスを通過して侵入する!

ここでは空気の振動によって伝わる騒音に有効である窓の防音工事の紹介をします。
空気の振動によって起こる騒音は、物質(壁やガラスなど)によって遮音されます。
物質の量(厚さ)が大きいほど遮音する音が大きくなりますので、外壁に比べ総厚みが薄い窓(ガラス)のほうが騒音を通しやすくなっています。
ではここでガラスの防音性能について説明します。

音の高さで各種ガラスの防音性能は違う

<縦の数値>
透過損失とは、音がガラスを通過した時に音圧レベルがどれだけ少なくなったか?を示す数字です。この数字が大きい程、防音効果が高くなります。

<縦の数値>
右に行くにつれて音の高さが上がります。それぞれのガラスにも騒音の高低によって得意・不得意のエリアがあります。

  1. 3ミリ1枚ガラス(紺色):一般の1枚ガラス
    1枚ガラスとして最も多く使われているガラスです。防音性能は高くありません。
  2. 5ミリ1枚ガラス(赤色):大きめの1枚ガラス
    テラス窓などの大きな窓に使われているガラスです。当社ではインプラスの1枚ガラス仕様では断熱性能を考え、基本的にこの厚さを使います。高音域では3ミリガラスより防音性能が低い部分があります。
  3. 3ミリ+空気層6ミリ+3ミリ(緑色):総厚み12ミリのリフォーム用ペアガラス
    発売初期のペアガラスです。現在は主に1枚ガラス用のサッシへのリフォーム用に使われています。低音~中音域では(1)3ミリ・(2)5ミリの1枚ガラスに防音性能で負けています。
  4. 3ミリ+空気層12ミリ+3ミリ(紫色):総厚み18ミリのインプラス用ペアガラス
    最近のスタンダードな厚さのペアガラスです。インプラスのペアガラスはこの厚さです。低音域では(1)3ミリ・(2)5ミリ・(3)12ミリのどのガラスよりも防音性能で負けている部分があります。高音になるにつれて格段に防音性能は高まっています。
  5. 防犯ガラス約6ミリ(水色)
    防犯編で紹介した防犯ガラスです。ガラスとガラスの間に挟みこんだ0.75ミリの特殊フィルムが音の原因となる振動を吸収しますので安定した防音効果もあります。高音域ではグラフが落ち込み、ペアガラスに負けている部分もあります。
  6. 防音ガラス約6ミリ(オレンジ色)
    防犯ガラスの特殊フィルムを防音用に特化したガラスです。低音~中音部では(5)の防犯ガラスと似たような性能ですが、高音域での落ち込みがありません。中音~高音域でペアガラスに負けている部分がありますが全体的に安定した防音効果があります。

このように、ガラスの種類や厚みで、低音域に強い・高音域に強いなど一長一短があり、防音効果は様々です。ペアガラスだからといって単純に防音に優れているとは言えません。これは結構誤解されていますね。

現在のガラスの入替交換だけでは思うほどの防音対策ができない!というのが正直な所。フクシマ建材(株)としてもお勧めはしていません。特にマンションですとガラス交換は外観の変化により管理会社からの許可が出ないという事もあります。

今のガラスの弱い音域をカバーする種類のガラスを追加してあげる。内窓を取付けて、もう一枚ガラスを追加するという工事が窓の騒音対策ではお勧めです。
マンションでも外観の変化が分かりにくい室内側での工事になるので管理会社からの許可が取りやすいです。

ガラスの種類による防音性の違い

ガラスの種類(単板3㎜等)をクリックして複数のガラスの性能を比べることが出来ます。

騒音はサッシの隙間から侵入する!

騒音が家の中まで入ってくる原因は2つあります。

  1. ガラスを通過する。
  2. サッシの隙間から侵入する。

実はアルミサッシには多くの隙間があります。 アルミサッシは開閉を軽くする為に気密性がそれほど高くありません。(特に年式が古いサッシは顕著です)冬場に窓の近くで冷たい隙間風に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

実は騒音はガラスを通過して侵入するよりサッシの隙間から侵入するほうが多いのです。

アルミサッシ
アルミサッシを横から見た断面図

上の写真はアルミサッシを横から見た断面図です。
下枠からレールが立ち上がっています。この上をサッシの戸車が転がって軽く開閉できるのですが、外側半分だけしか気密材が付いていませんね。見えない所で結構すき間が空いているんです。空気の振動はすき間を見つけると通過しようと頑張りますので、こういった隙間から騒音は侵入します。

ではどういった窓が騒音の侵入を防ぐのに向いているのでしょうか?

樹脂製の内窓
樹脂製の内窓の断面図

こちらは樹脂製の内窓の断面図です。今あるサッシの内側に新しく取り付けて二重窓にする為の商品です。さっきのアルミサッシと比べると、窓の内側・外側両方に気密材が付いていますね。こういった見えない所で騒音(空気の振動)を防ぐための対策が施されています。

サッシのすき間を出来るだけ小さくする事が騒音対策には肝心なのです。

騒音はガラスを通過して侵入するという事も紹介しました。
この内窓では色んなガラスが選べます。

  • 騒音対策に特化したいなら防音ガラス
  • 騒音と結露の両方の対策をしたいなら遮熱高断熱のペアガラス

組み合わせはお客様のお悩みに合わせてご用意できます。

お勧めの騒音対策は内窓(プラメイクインプラス)です↓

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