断熱性能・結露の原因

窓の断熱性能

いきなり断言してしまいましょう。家の弱点は窓です。 まずは下の表をご覧下さい。

熱の流出割合

 熱の流出割合(冬の暖房時)

上記のデータは熱がどこから逃げるかという冬の寒さ対策の為のデータです。
屋根や外壁に比べると窓からの熱の流出がズバ抜けて高い事が分かります。

夏は暑さの70%は窓から入ってきます。
冬はせっかく暖房器具で暖めた熱が48%は窓から逃げます。

極端にいえば住宅の断熱性能を上げる為には窓の数を減らす事が手っ取り早いのですが、快適に生活する為には必要な事があります。

  • 採光(日光をできるだけ差し込ませる)
  • 採風(自然風を取り入れて換気する)

外観のデザインも窓の大きさ・種類によって大きく変わってきます。

採光・採風・意匠の為に必要十分な大きさや種類の窓数を確保した上で断熱性能を上げる事を考えなければなりません。

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結露はなぜ起こるの?

各種材料の熱伝導率

各種材料の熱伝導率

暖房器具で暖められた空気は多くの水蒸気を含むことが出来るようになります。 しかし、冷たい外気にさらされたアルミサッシやガラスに触れると急激に冷やされ、一杯に握りしめていた水蒸気を「もう持てないよ!」と手放してしまいます。これがサッシやガラスに付着する結露です。

ではなぜサッシやガラスに結露が付着しやすいのでしょうか?

各種材料の熱伝導率 熱伝導率(W/m・K)
アルミニウム 221
84
コンクリート 1.63
ガラス 1.00
樹脂(プラスチック) 0.17
ALC(軽量気泡コンクリート) 0.17
木材 0.12
空気 0.024

この数値が高い程、熱を伝えやすくなります。アルミニウムは221と飛び抜けて高い事が分かります。

ガラスは1.00しかないのになぜ結露が付くのでしょうか?

実際に熱さや冷たさが伝わる量は熱伝導率×物質の量(厚み)で決まります。伝導率が低くても普通の1枚ガラスは厚みが3~5ミリ程度しかないので外気の温度によってすぐに影響を受けてしまうのです。

樹脂(プラスチック)0.17と空気0.024は熱伝導率がかなり低いですね。この数字を覚えておいて下さい。

断熱・結露対策のページで樹脂と空気を利用した断熱対策が登場します。

断熱・結露対策のための窓にはどんなのがあるの?

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