サッシ屋2代目の徒然日記

強化ガラス

ここのとこ全国各地で局地的な豪雨被害が多発しています。

先日も栃木県で、水没した車の中から女性が発見されるという事故がありました。

水没し始めた車は水圧でドアを自力で開けるのは不可能です。
完全に車内まで浸水してしまえば自分で開けられるそうですが、実際のところ顔まで水に浸かった状態で冷静な判断をするのは無理でしょう。
子供なども同乗していたらより一層です。

浸水してしまう前に窓を割って脱出するしかないんですが、車のフロントウインドウは合わせガラスです。
住宅用でいう防犯ガラスですので、割っても貫通しないので脱出不可能。

となると、サイドウインドウかリアウインドウを割って脱出を図ることになります。
これらの窓は強化ガラス製です。
この強化ガラス、道具によっては非常に簡単に割れます。

強化ガラスは普通の生板ガラスに比べると3~5倍の強度を持っていますが、一点集中の力を加えると驚くほど弱い力でも割れます。
カー用品店などには脱出用ハンマーが売ってありますが、先の尖った硬いものなら結構割れてしまうものです。
草刈り機が跳ねた小石が当たって割れた事もありました。

つまり、住宅用の窓に強化ガラスを使っても防犯性は期待できません。

強化ガラスは割れたら全てが粉々に砕けてしまいます。
重大な怪我をする可能性は低いので、安全ガラスと考えれば採用するのはアリかな・・?

防犯性を求めるならば、合わせガラスです
既存のサッシのままガラスだけを入れ替え可能ですので窓の種類によっては雨戸を取り付けるよりもコストは安く抑えられます。

root.jpg
グラフ:「泥棒はどうやって戸建住宅に侵入する?」(平成19年警視庁調べ)より

上記のように、泥棒の侵入経路はガラス破りが一番多いようです。
田舎なんかではまだ無施錠のところなんかが結構ありますが・・・・

防犯ガラス以外にも鍵交換、面格子、シャッター、雨戸など防犯対策はいろいろあります。
用途、状況に合わせて工法・価格も変わってきます。

フクシマ建材でも防犯工事をやってますのでお気軽にご相談くださいませ。

お問い合わせ

外出中は転送で携帯電話につながるようにしていますので、お客様との打ち合わせ中や現場での工事中などでは対応が難しい場合もあります。お手数ですが留守番電話にメッセージを残して頂くか、メールでお問い合わせ頂けますと必ずこちらからご連絡させて頂きます。

お気軽にお問い合わせください
ページのTOPへ